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夏見台幼稚園の親子クッキング、手作り餃子で噛むことの大切さも学ぶ

 

食育の一環として、毎月行われている夏見台幼稚園の親子クッキング。

 

今回は幼稚園生から小学3年生の子どもたちとそのパパママ6組、16人が参加。参加した子ども9人のうち、女の子は1人のみ。男の子が小さいころから料理に興味をもつということは、いいことですよね!

 

 

さて、今回のメニューは「夏見台特製揚げ餃子とサラダ」です。

 

まず初めに管理栄養士の田中先生から包丁の使い方の説明がありました。包丁はぐっとにぎってもって、左手はネコの手、包丁の置き方など、みんな真剣に耳を傾けています。

 

いよいよ餃子の具のキャベツとニラの千切りに挑戦!

 

 

「ネコの手~」と言いながらもついつい指を伸ばしてしまって、「危ない!」という場面もありましたが(^^; 

 

パパやママもそばで見守りつつ、先生方のアドバイスもあって、最終的には全員無事にみじん切りが完了!「家では包丁をもたせたことがないので、とてもいい経験」と参加したママたち。

 

 

刻んだ野菜に塩をふってまぜまぜします。

野菜の水分が出てしっとり。先生から「塩をいれて混ぜたあとの野菜はどうなったかな?」との質問に、「小さくなった―」と大きな声で答えていました。野菜とひき肉に味噌、しょう油、塩、ごま油、すりおろしたにんにく・しょうがを加えてよく混ぜます。

 

 

 

 

「いいにおい!」と子どもたちのテンションもあがってきます^^

 

 

 

肉ダネを餃子の皮にのせて、包んでいきます。具が多すぎてはみ出ちゃった子もいましたが^^;

 

「もう少し少なくいれればいいんだね」と考えながら入れて、どんどん上手になっていきます。

 

 

包み終わった餃子を調理員さんに揚げてもらっている間に、サラダづくり。

 

 

今回はひじき、小松菜、コーン、ツナの栄養満点サラダです。

 

ドレッシングはマヨネーズ、しょう油、すりごま、てんさい糖を混ぜて完成。野菜とドレッシングを和えてサラダがあっという間に完成しました!

 

 

子どもたちの味見も止まりません~♪

 

先生から噛むことに大切さについてのお話がありました。

「一口30回以上かむのがいいんですよ。かむといいことがたくさん」と先生。

 

「ひみこの歯が(良)いぜ」という合言葉が紹介されました。

 

 

測定器も登場して、ごはん一口を食べるときに何回かむか、みんなで実際に器具を装着して確認。30回、100回、200回!など、いつもよりかなり多くかんでいる子もいましたが(^^; 

 

噛むことの大切さを学ぶことができました。

 

 

そしていよいよお食事タイム!

幼稚園で用意してくれたおみそ汁と、揚げ餃子、サラダです。

 

もともとダシにこだわっていた同幼稚園のおみそ汁ですが、なんと今年からさらにダシの量を増やしてパワーアップしたそうです!

 

 

おみそ汁を食べた瞬間、「ダシがきいてておいしい!」とママ達も大絶賛!

「家の餃子は食べないけど、幼稚園の餃子は何個でも食べるのが今日食べてみてわかりました」と話すママも。

 

「家でまたつくります!」とパパもママも子どもたちもみんな笑顔になりました!

 

 

次回は1012日に開催予定です。幼稚園に通っていない親子も参加できますので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね!

 

【開催日】10/12(土)

【時間】10:0012:00

【内容】クッキーを親子で作ります。軽食も用意します

【会場】夏見台幼稚園・保育園2階クッキング保育室(住所/夏見台2-16-1

【費用】無料

【対象】年少以上【定員】8組(要事前予約)

【持ち物】エプロン、三角巾、マスク

HPhttp://www.treponte.jp/sp/

 

【問合せ】夏見台幼稚園・保育園 TEL047-429-7231