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コミュニティースペース「ともだちや」が京成津田沼駅近くにオープン

 

京成津田沼駅南口から歩いて2分の通り沿いに531日、コミュニティースペース「ともだちや」がオープンしました!

 

「ともだちや」のガラス窓には「らいふあっぷCollege」と書いてありますが、こちらは週に3回ほど習志野市の委託を受けた企業組合労協船橋事業団(船橋市高根台6-2-20)が就労準備支援事業として就労に向けた講座などを行っています。その空いているスケジュールに何かできないかと生まれたのが「ともだちや」です。

 

 

「ともだちや」って名前、親しみがわきますね。これは絵本「ともだちや」(作:内田麟太郎作、絵:降矢なな)にちなんだネーミングだそうです。「地域の人の交流や友達作りの場になれば」と管理人であり同事業団職員の及川恵さんは話します。習志野市民以外の利用もできるそうです。

 

管理人の及川恵さん(右から4番目)
管理人の及川恵さん(右から4番目)

 

入り口の引き戸を開けて入るとすぐ目の前のコンソールテーブルにアクセサリーなどが並べられていました。左の部屋は事務所です。

 

 

右の部屋の入り口の棚に服やバックなどが並んでいますが、いずれも有志から寄付されたユーズド品で、プチフリマが開かれていました。「faasai」の表示の一角にはタイの山岳民族の手作りバックや刺繍布で作った手作り品が並び、こちらは常設で購入できます(いずれも新品)。

 


 

棚のすぐ先は広いスペースが広がり、椅子、テーブルの他に卓球台も!

 

 

簡単な調理用具もそろっています。左の壁は黒板のように使えます。この日は塚田の「ふくろう珈琲」(船橋市行田1-45-17 塚田のなかにわIII 1B TEL047-460-9261)が試飲会を開いていてコーヒーのいい香りがしていました。

 


 

「まだ今後のスケジュールは確定していないので、「ともだちや」が利用できるのも不定期となります。ただ、見学、相談は受け付けていますので、ここでやってみたいことなどご希望、ご提案がありましたら、ぜひお聞かせください!一緒にもりあげてくれるサポーターも募集中です」と及川さん。

 

定員は10人ですが、新コロナウィルス感染防止を考慮して、まずは“蜜”を避けて半分の5人位で利用可能。窓を開けて換気を行い、消毒液は常備しています。

 

Wi-Fi完備なので、パソコンを持ち込んでの講座開催やミーティング、また棚を利用しての手作り品の展示会、単に仲間と卓球を楽しむなんてのも楽しいかも・・・と夢がひろがりますね!

 

「何か始めたいけど場所がない」、「仲間づくりがしたい」など心にあたためていることなどあったらぜひ及川さんに相談してみてくださいね!

 

【ともだちや】

住所習志野市津田沼4-8-18 ジュネス津田沼

定休日/不定休

営業時間/未定

 

予約・問い合わせは/TEL070-3889-6256 らいふあっぷCollege( 担当:及川/中野)

 


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