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昼はカフェ・夜は居酒屋として賑わう、薬円台の「Café’と雑貨とPatrie(パトリ)」

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薬円台高校の脇に「Café’と雑貨とPatrie(パトリ)」が3月2日オープンしました。

以前は「koya」というカフェがあり主婦で賑わう店でしたが、2021年6月に閉店しました。

隣は「となりのみよちゃん」という居酒屋でした。

閉店を機に、以前はあった居酒屋とカフェの壁を無くし、場所を共有して、昼間はカフェ、夜は居酒屋というスタイルになったそうです。

 

 

「見て見て〜!となりのみよちゃんの看板はここにあるのよー!」と元気に声をかけてくれた女性は笹島美代子さん。

「この看板ね、娘が書いてくれたのよー!」というその娘さんが左「Café’と雑貨とPatrie(パトリ)」の店長・水原直美さん、右が母の笹島美代子さんです。

 

 

水原さんは船橋生まれ船橋育ちで、二宮中学校を卒業。飲食業が好きで、アルバイトは飲食店を選び、就職は企業などでOLとして仕事をしてきたそう。

花が好きな水原さんはリース作りを中心に活動するほか、水原さんの周りには手作りが好きな友人が多くいたことから、作品を発表ができる場が欲しいと、2016年に母が経営する居酒屋の一角でカフェをはじめたそうです。

 

笹島さんは薬円台で商売をして52年。ここ25年は「となりのみよちゃん」を経営しています。

 

 

店内は南フランスの田舎をイメージした素朴な雰囲気を醸し出しています。

店名の「Patrie(パトリ)」はフランス語で「心のふるさと」や「田舎」の意味を持つそう。

テーブルは3卓で6席、カウンター4席の計10席を用意しています。

 

おすすめメニューは「プレートランチ」(980円)

 

 

旬な野菜をたっぷり使ったヘルシーなランチです。料理を彩りよく並べるのが好きなんです」と微笑むのは水原さん。

また、おやつメニューのスコーン(200円)も週替りで味が変わるとか。(この日はアップルパイのスコーン)

 

 

来店していた10代の女性は「通りすがりに気になって来店しました。黒豆茶がおいしかったです。焼き立てのスコーンもはじめて食べました」と嬉しそうに話していました。

店内は焼き立てのスコーンの香りで充満していました。

 

笹島さんは「以前からの居酒屋のお客さんは店内の雰囲気が全然違って、ビックリされる方もいらっしゃいますよ」と話します。

 

水原さんは「現在は主婦やママの来店が多いです。子ども用の椅子は無いですが、ベビーカーごと来店可能ですので、気軽に来てほしい。これからは雑貨の販売を増やしたりを使ったリース作りのワークショップも行いたいですね。また、発表の場が欲しい方にぜひスペース貸しも行いたいです」と意気込みを話します。

 

 

木曜日は習志野台の花屋「アンジェリックローズ」が移動販売に来て店先には花がいっぱい!

 

ぜひ癒やされる店内で、身体に優しいランチや手作りおやつを楽しんでくださいね♪

 

【Café’と雑貨とPatrie(パトリ)】

住所/船橋市薬円台5-35-7

TEL/047-465-9475

営業時間/11時〜16時。17時からは「となりのみよちゃん」の営業時間となる。

定休日/月・火・日曜。土曜は不定休。