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#29 子どもの成長に合わせた家づくり、「ホームコモンズ設計」のミサワホーム

[船橋総合住宅展示場 × Mamachi タイアップ記事]

 

「スキップフロア」と「蔵」があるミサワホーム「CENTURY蔵のある家 3階建て」。今回は、1歳半の男の子を子育て中のママ、Yukariさんと一緒に行ってきました。

 

 

ミサワホームでは子どもの成長過程に合わせた「ホームコモンズ設計」を提案しています。営業の末吉剛さんから「子どものために住まいができること」についてお話を伺いましたので、紹介したいと思います。

 

◆「ホームコモンズ」って何?

 

ミサワホームでは、旧来の勉強する場所、子ども部屋の考え方を整理し、住宅内の学ぶ場所の設計指針を2012年につくりました。それが「ホームコモンズ設計」です。このホームコモンズ設計、2012年にキッズデザイン賞を受賞しているそう!どんな設計なのか気になります。

 

 

 

「コモンズ」とは、みんなが集まる場所や集会所のこと。そういった場所で、共同で作業をするなどお互いに刺激しあいながら学ぶ空間を家の中にとり入れたデザインが「ホームコモンズ設計」です。

 

子どもによりよい刺激を与えられる住環境を整えることで、心と身体がバランスよく育ち「8つの知性」が育まれるとのこと。Yukariさんも興味津々です!

 

そして、ミサワホームでは子どもの成長に合わせてステップアップする4つの「学びの空間」を提案しています。ステップごとに紹介したいと思います。

 


◆1stStep(0~1歳) スキンシップで五感を育む

 

いつも近くに子どもと一緒に過ごせるスペースを

 

生まれてから1歳頃までの赤ちゃん時代は、家族の目の届くところで赤ちゃんと一緒にいたいですよね。キッチンやリビングなどの見通しの良い場所に「プレイサイト」と呼ばれるスペースを設けて、常にママの視界にはいるような空間づくりを提案しています。

 

 

「寝返りが始まって動くようになると、いろいろ赤ちゃんの様子が気になるので、家事をしながら赤ちゃんが見えると安心ですね」とYukariさん。

 

 

リビングの一角にプレイサイトとして畳コーナーを設けることも。赤ちゃんもママが見えると安心!スキンシップもとりやすくて赤ちゃんもうれしいですね^^

 

◆2ndStep(2~6歳) 会話を通して想像力を伸ばす

 

キッチンの横に子どもスペース

 

絵本を読んだりお絵描きしたり、興味の幅がどんどん広がる2~6歳のキッズ。キッチンやリビングに「トークサイト」と呼ばれるスペースをとることで、ママの近くで絵本を読んだり、おやつを食べたり、自然に家族とコミュニケーションがとれます!

 

 

「料理をしているところも見えるので、興味の幅が広がると思います」と末吉さん。ママと近くにいて対話をすることで「想像力」と「語る力」が育まれるとのこと。スペースの使い方、勉強になります。

 

◆3rdStep(7~12歳) 興味・関心から意欲を伸ばす

 

リビング内にデスクを配置して集中力アップ

 

個性が確立し始める時期の7~12歳。キッチンやリビングから覗き込めるような距離感に、子どもの視線を遮らないようなデスク環境「ホームワークコーナー」の設置を提案しています。ちょっとした疑問や、すぐにできたことをママたちに伝えられるのがいいですよね。みんながいる場所にデスクがあることで、孤立せず、見守られているという安心感の中で勉強したり読書したり、子どもが伸びやかに成長できそうです!

 

 

モデルハウスではキッチンの一角にデスクがあります。「こういうちょっとしたワークスペースはママにとってもうれしいですね」とYukariさん。

 

◆4thStep(13~21歳) 親子一緒に思考力を高める

 

家族が自然に集まるスペースを家の中に配置

 

小学校卒業後の13歳~21歳のキッズは、これまでの興味や関心を形にしていく時期。部活や塾など忙しくなり、家族の生活時間がすれ違う時期でもありますが、こういう時期に家族の共有スペース「ホームコモンズ」があると、自然と対話をする機会が増えます。

 

 

ホームコモンズの場として、蔵の上の1.5階のスペースはとっても便利!ここに本を並べて読書コーナーにしたり、椅子を配置したりすると、自然と家族が集まるスペースに!

 

 

個室でありながらオープンな空間なので、ほどよい距離感があってとってもいい!1階を見渡すこともできます! この時期には家族と対話を重ねることで思考力が高まるそうです。「一人でこもるのではなく、こういう場所があると刺激を受けるので、最近では子ども部屋をあえて狭くして、ホームコモンズの場を確保するという提案が多いです」と末吉さん。

 

 

また、キッチンや階段をリビングの中心になるように設計することで、自然に家族と顔を合わせることができてコミュニケーションもとれるような工夫も。階段が真ん中にあると冷暖房効率の心配がありますが、断熱性も向上しているので家計的にも心配なし!

 

 

家族との対話は、どの年代にとっても重要なこと。家の中に家族が集まるスペースがたくさんあるで、コミュニケーションもスムーズにとれそうです。

 

「子どもがまだ小さいですが、これから参考にしたいアイディアがたくさんあって勉強になりました!」とYukariさん。

 

 

間取りの相談やデザイン賞受賞歴のあるミサワホームならではのアイディアなどもたくさんありますので、もっと詳しく知りたい方は、是非お気軽にモデルハウスに出かけてみてくださいね!

 

ミサワホーム ホームページ/https://www.misawa.co.jp/kodate/

「CENTURY蔵のある家 3階建て」の間取りはコチラ

 

【ご見学は船橋総合住宅展示場へ!】

住所/船橋市夏見1-3  TEL/047-425-0375


\この人にお聞きしました!/

ミサワホーム株式会社

船橋営業課 末吉剛さん

千葉工業大学出身で設計業務の経験もある営業の末吉さん。「お客様が気持ちよく過ごしてもらえるように、ヒアリングを大切にしています。お客様に喜んでもらえるのが一番うれしい」と話す15年目のベテラン営業マン。休日には会社仲間とサッカーをして楽しんでいるそうです。

 

出身/千葉県

趣味/サッカー、フットサル

 

好きな有名人/三浦知良



Yukariさん

船橋市前原に約30年在住、1歳6カ月の男の子のママ。夫は中華系マレーシア人。百貨店でアパレル系の仕事をしていましたが、現在は家事・子育てをしながらベビーマッサージ&ヨガのインストラクターとして活動しています。



【ライター紹介】

十津川有紀

「船橋のいいところをたくさんの人に知ってほしい!」という思いで、ライターとして市内を中心とした情報発信をしています。最近の趣味は110000歩のウォーキング。一男一女一犬の母。

 

香川県出身、船橋市在住

趣味/食べ歩き・ヨガ・フラメンコ



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